【おりぐち・てつや】
●毛良根組・2代目組長。白いスーツに白いネクタイ、白い靴でコーディネートしている浅黒い肌のハンサムな男。人身売買ビジネスを取り仕切っており、真壁みほの最後の復讐ターゲットだったが、それに気付いて先手を打つべく、自らみほの前に姿を現す。
●金属製の人形を依代にした妖術を会得しており、実体を伴った自分の分身を生み出し遠隔操作することができる。また、各分身に独自の行動をとらせることが可能。自分自身のみならず、自分が接している人物の分身も生み出せるようだ(捕らえていたみほの分身も生み出してみせた)。
●みほを拉致しようとするが、せつらに邪魔されたため逃走。その際に、せつらに左上腕部に骨まで達する傷を負わせられる。
●せつらのことを知らなかったようで、取り逃がしたみほと共に傘下の構成員250名を総動員して捜索させるが、新宿の暴力組織を束ねる<管理局>から圧力をかけられ、せつらの捜索を断念した。
●最後はみほの肉を口にして、陶酔の中で窒息死する。
0コメント